楽天銀行(旧イーバンク) 住宅ローンの特徴
楽天銀行(旧イーバンク)の説明
楽天銀行(旧イーバンク)はいわずと知れたインターネット業界のベンチャー企業の代表格「楽天」がイーバンク銀行を連結子会社化してできた銀行です。
ジャパンネット銀行、イーバンクの2行はインターネットショッピングやオークションを使うユーザーにはその手数料の安さ、利便性で非常に支持されてきました。
160万口座を突破したといわれる楽天銀行ですが、もともとが会員数の多いイーバンクを楽天が吸収したような形になったので、一気にネットバンク業界ではシェアを広げました。
当然、楽天市場や楽天オークションなどのグループ内の取引に関しては楽天ポイントの現金交換など、便利なサービスが使えます。
ですが、1点だけイーバンクが楽天銀行に変わる事で批判がありました。
それは、それまでキャッシュカードでATMから無料で引き落としができたものが、手数料がかかるようになってしまったのです。そもそもネット銀行で引落しに手数料がかかるところは楽天銀行くらいなので、会員からものすごい反発があったようす。新生銀行や住信SBIネット銀行に乗り換えた人も多いようです。
しかし、総合的に見てインターネットからの利用にはかゆいところに手が届くシステムの銀行です。
楽天銀行(旧イーバンク)の住宅ローンの魅力
楽天銀行(旧イーバンク)の住宅ローンは楽天の100%子会社である楽天モーゲージですべて取り扱っています。
楽天モーゲージではフラット35を取り扱っていますが、フラット35取扱い金融機関340社の中でも最低金利で、最長35年つづけられるという強みがあります。
またスマイルプログラム楽天銀行コース適用をすれば融資事務手数料も業界最低水準、保障料0円、繰り上げ返済手数料0円といった、必要なところはすべて抑えた、という感じです。
楽天銀行の住宅ローンはフラット35Sがトク!
※フラット35Sとは?
住宅金融支援機構が行う制度で、「省エネルギー性」「耐震性」「バリアフリー性」「耐久性・可変性」のいずれかの要件(詳細はフラット35の技術基準)を満たす住宅を取得される場合に、10年間または20年間、金利が引下げられる制度です。
楽天モーゲージのフラット35Sなら当初10年間金利が1%ダウン、20年金利引き下げタイプなら当初10年間金利1%ダウン+11〜20年目の金利も0.3%ダウンするので、総支払額が大きく変わってきます。
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