新生銀行 住宅ローンの特徴
新生銀行の説明
新生銀行は他行への振込手数料が無料というサービスで利用者を増やした銀行です。
ネットバンクといえば「ジャパンネット銀行・イーバンク(楽天銀行)・新生銀行」の3つがオークション利用者などに良く利用されてきました。
新生銀行はネットバンクの印象が強い銀行ですが、実際の店舗も結構見かけます。
しかし、セブン銀行、郵貯銀行、都市銀行のATM利用料が無料というありがたいメリットがあるので非常に使いやすい銀行です。
また口座維持手数料も無料、回数制限つきではありますが、他行への振込手数料無料(最低月1回)という他の銀行にはないメリットがあります。
預金商品関係も充実した銀行で、2週間満期の超短期の定期預金や外貨預金、住宅ローン、投資信託など充実した商品ラインナップになっています。
新生銀行の住宅ローンの魅力
新生銀行の住宅ローンの大きなポイントは
この2つです。
通常は保証料として60万円程度かかるケースが多いので、保証料が無料というのは非常に大きなポイントです。
また、住宅ローンにおいてはできるだけ短期で返済してしまえばそれだけ金利の負担額がへるので、ボーナスなどを利用して繰上げ返済するケースが多々あります。そこで繰り上げ返済に手数料がかかってしまうと、負担額を減らすためなのに余分な手数料負担が増えてしまいます。
繰り上げ返済手数料が0円という事は、家計に余裕があればどんどん繰り上げ返済にまわして構わない、ということなので、安心できるポイントではないでしょうか。
また新生銀行パワースマート住宅ローンは「10年間特約付き変動金利」や「当初固定」「長期固定」「変動金利」から金利タイプを選び、金利タイプをミックスする事が可能です。
新生銀行の住宅ローンは「長期固定金利」で
長期固定金利は「完済までの毎月の返済額を確定する」ことで家計の予測が立ちやすく、ライフプランもスマートに計画する事ができます。
タイプは「20年、25年、30年、35年」と分かれており、2010年8月現在の借り入れ金利は「2.650%〜2.900%」です。
ひとつ注意が必要で、この「長期固定金利」の借入れ期間中に他の金利タイプに変更することはできないので、ピシッと計画を立てて実行する方にオススメのプランです。
|